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     映画『関ケ原』  

           解説を書いています

映画『関ケ原』が好調のようですが、その解説を書いています。劇場に行かれましたら、パンフレットもお買い求めいただければ幸いです。

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         Opera  業 平 Narihira 』   

      ―能「小塩」による二幕のロマンティック・オペラ―

『伊勢物語』に描かれた在原業平と二条の后(藤原高子)の恋物語に材をとった本格的オペラです。一面桜の咲きほこる京都西山大原野の地を舞台に、業平と高子の愛の逃避行がくり広げられます。 昨年、京都で大盛況を見た作品の東京公演です。

日時  2017年 11月9日(木)  2pm   7pm (開場は各30分前)

 

会場  国分寺市立 いずみホール [JR西国分寺駅南口より徒歩約2分] 

                  Tel : 042-323-1491

 

チケット料金 : 5000円  前売り: 4500円  65歳以上 : 4000円     

学生: 3000円

 

お問い合わせ:武智音楽事務所 070-6550-1376

チケット申し込み:t-music@ac.auone-net.jp」 

 

主催 京都西山文化を語る会

    お城EXPO2017

年末横浜で開催されるお城EXPO2017のシンポジウムにパネリストとして参加します。

論題

「関ケ原合戦をめぐる諸問題

    ━豊臣家の動向を中心に━」

​12月23日(土
14:30〜16:00 関ケ原合戦をめぐる諸問題~豊臣家の動向を中心に~

今年は「関ヶ原の戦い」について映画を始めいろいろ話題が多い年でした。
このプログラムではまず「関ヶ原の戦い」が勃発する前の時代背景を説明した後「戦い」がなぜ起きたかについて話し合います。
今年特に話題になった「小山評定」は有ったか、なかったかについても検証します。そして「関ヶ原」での東軍、西軍の陣立てから「城」の果たした役割について解き明かします。「戦い」は半日で終わったと言われますが、その実相にも具体的に迫ります。東軍勝利後の家康による戦後処理は何を目論んだか、豊臣側の反応や評価はどうだったかも議論します。最後に豊臣滅亡の「大坂の陣」は必然だったか検証します。

登壇者

小和田哲男(日本城郭協会理事長)、笠谷和比古(国際日本文化研究センター名誉教授)、小和田泰経(静岡英和学院大学講師)

[聴衆の方の嬉しいコメント]

     (「たゆとう小舟」さん、ありがとうございます)

「関ヶ原合戦をめぐる諸問題~豊臣家の動向を中心に~」
小和田先生と息子さん、そして笠谷和比古先生のお話です・・。
・・む・むずかしそう・・・
・・と思ってたら、めっちゃ面白かった!!
古文書と照らし合わせたお話が、めっちゃわかりやすかった!!
笠谷先生凄いです!!
パンピー主婦にも届く(・・ほんまか?!ほんまに届いたのか?!(笑))
お話内容に感動いたしました!!

関ヶ原16キロコース・・・来年是非歩いてみようと心に誓った!!(笑)

三日間の開催中、入場者総数は二万人弱であったそうです。

改めてお城人気の凄さを実感した次第です。

小学生クラスのファンの多いのが嬉しかったですね。

もちろん大学生、熟年クラスの方々もです(笑)

NHK・BS  英雄たちの選択

「北の関ヶ原ー直江兼続ー」

                      2018.1.21投稿

先日、NHK渋谷センターのスタジオで「英雄たちの選択」の

収録をやってきました。テーマは「北の関ヶ原」で直江兼続の関ヶ原合戦時における選択の問題です。

​放送は2月22日(木)午後8時からNHK・BSプレミアム

NHK大河ドラマ『直江兼続』で登場した直江の「愛」の甲冑が置かれていましたので記念撮影

司会の磯田さんと

ツーショット

    新たなWEB連載

                  2018.3.10 

MOC(モック)- Moment Of Choice   https://moc.style/world/interview-professor-kasayakazuhiko-01/

笠谷和比古氏が語る、徳川家康の謎と素顔【1】~薄氷の上を渡った「関ヶ原の戦い」~

 

 

昨今の戦国武将ブームの中でも、特に人気が高まっているのが「徳川家康」です。2016年の大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)で内野聖陽が演じたコミカルかつ凄みのある家康像が人気を博し、翌年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、主人公の直虎が夢を託す重要な役回りとなった情味のある家康を阿部サダヲが熱演し、新しい“人間的な武将・家康”象を決定づけました

今回は、家康が調略を重ねて勝利を飾ったとされる「関ヶ原の戦い」の開戦に至る知られざる真実を、歴史学者の笠谷和比古先生がひもときます。

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